輸入バイクのドレスアップはハンドルで

輸入バイクの中にはドレスアップパーツが数多く用意されている物が少なくありません。国産のバイクの場合には保安基準が非常に厳しく設定されている面があり、バイクメーカーもその保安基準を遵守した中で最大限の性能を引き出すような設計をしていることが多い事や、メーカー独自の商標やデザインの権利などの問題があり他社にパーツを製造させないことが多いのですが、輸入バイクの場合にはライセンス制度が広く普及していることから多くのカスタムショップがメーカーの認可を受けてパーツを製造していることから、カスタムパーツが豊富に販売されているのです。

中でもハンドルについては自分で比較的簡単に交換できることから、その種類は非常に豊富に販売されています。その形状も様々なものがあり、一般的な物から運転姿勢を変えることが出来る物や、操作性を高めることが出来るものまで豊富に揃っているのが大きな魅力となっています。

国産のバイクの場合には一般的に全体のデザインの中でハンドルの形状も決められることが多く、自分で好きなタイプのものに交換することが事実上無理であったり、著しく操作性を損なってしまうことが少なくありません。その為、なかなか自分でカスタムパーツを取り付けることは難しくなっていますが、輸入バイクの多くは自分で様々なパーツを取り付け安全に走行することで出来るようになっており、これが輸入バイクの大きな魅力となっている面も大きいのです。